招福万来ノート 福本
旧暦10月は、別名「神無月」
これは、日本中の八百万の神々が出雲大社に集う「神集い」が行われるためですが、出雲地方では逆に「神有月」と呼ばれています。
一説によると、この神集いが終わった後も福の神である恵比寿様だけが出雲にとどまったことから、「裁ち落としきれなかった紙」を「居残り紙」、転じて「裁ち残り紙」=「えびす紙」=「福紙」と呼ぶようになったとも言われています。
恵比寿様は、庶民に長く親しまれてきた七福神の一柱。
そして「福紙」とは、製本業界に古くから伝わる特別な紙のことを指します。
ごく稀に、本の製本時にページの角が内側に折りこまれたまま裁ち落しされ、残ってしまう部分があり、本来は検品時に取り除かれるものです。
しかし、先人たちはこれを「自分のもとに巡ってきた縁」と捉え、福を呼ぶものとして大切にし、「福紙」と名付けました。
福本は、この伝統的なラッキーチャーム「福紙」に着目し、手に取った方々により多くの福が訪れるよう願いを込めて生まれた商品です。
表紙には金運UPに良いとされている黄色の布クロスをチョイス。
また、本文中には福紙の由来である恵比寿様をはじめとした七福神にちなんで、1〜7ヶ所のランダムな位置に福紙を挿しこみました。
どうぞ、「福本」を手に取り、服とのご縁をお楽しみください。